A.本当です。
溶けて（イオン化）して酸素と結びついて、黒くなります。
銀の指輪が黒ずむのと同じで、お口の中の銀歯も同じような現象が起き、きちんと手入れをしていても、銀歯は徐々に劣化していきます。
銀歯が溶けると、歯と歯の隙間ができて、再びむし歯になることもあります。
また、銀歯に使用されている素材のパラジウムは人体に対して有毒で、溶け出すことでアレルギーの原因になるとも考えられています。
そうならないためには、そもそも、むし歯にならないように予防しましょう。
そして、むし歯の治療を既にしている部分に関しては、値段だけで決めるのではなく、ご自身の身体と歯の健康を考えた被せ物の素材にすることが大事です。
当院では、セラミックやゴールドなど、詰め物の選択ができます！
歯のご相談、お気軽にお問い合わせくださいね。
栗林歯科医院 歯科医師 監修
