お子さまで歯の矯正が必要な噛み合わせ2つ

1.通常の噛み合わせ(正常咬合・Ⅰ級咬合)
2.出っ歯の噛み合わせ(Ⅱ級咬合)
3.受け口の噛み合わせ(Ⅲ級咬合)

今回は、お子様で矯正が必要な噛み合わせ、2つをご紹介します。
噛み合わせは大きく分けて3種類あります。

判断するポイントは、上下の6番目の歯(第一大臼歯)を横から見た位置で診断します。

1.通常の噛み合わせ(正常咬合・Ⅰ級咬合)

まず、通常の噛み合わせです。
前歯から数えて6番目の歯には、横から見て2つの山となる部分があります。
その手前側の山の頂点が、下の歯の谷の部分にぴったり合っていれば、正常咬合・Ⅰ級咬合と言われます。

2.出っ歯の噛み合わせ(Ⅱ級咬合)

上の歯が前に出ていて、下の歯が奥に位置している状態です。

出っ歯(Ⅱ級咬合)の場合は、3歳~遅くても11歳(小学校低学年)までに治療を始めることをおすすめします。

理由は、お子さんは成人の方とは違い、顎の成長がまだ行われている最中で、まだ骨が柔らかい時期で、顎の成長過程に合わせて、より適切な治療が可能だからです。

この歯並びを治療する際は、トレーナーという装置を着用します。
対象年齢は3歳からです。
主に、出っ歯を治療する矯正装置です。
成人矯正で行うワイヤーのものとは異なり、ご自身で取外しができます。
舌や唇が直接歯に触れないために押し出す力が排除され、理想的な歯並びに近づけます。
使い方は、起きている時に1日2時間以上使用し、就寝時も装着します。

3.受け口の噛み合わせ(Ⅲ級咬合)

下の歯が正常よりも前に位置している状態です。
受け口(反対咬合)の場合は、3歳~遅くても9歳(小学校低学年)までに治療を始めることをおすすめします。

理由は、出っ歯の方と同じく、お子さんは成人の方とは違い、顎の成長がまだ行われている最中で、まだ骨が柔らかい時期で、顎の成長過程に合わせて、より適切な治療が可能だからです。

この時期を逃してしまうと、外科処置を伴う、大がかりな矯正治療になってしまう可能性が高くなります。

この歯並びを治療する際は、ムーシールドという装置を着用します。
対象年齢は3歳からです。開咬・受け口という噛み合わせを治す矯正装置です。
成人矯正で行うワイヤーのものとは異なり、ご自身で取外しができます。
上顎の成長を促し、下顎の成長を抑制できることが特徴です。
特に低年齢から治療を開始する事で、より大きな効果を得ることができます。
使い方は、起きている時に、1日2時間以上使用し、就寝時も装着します。


↑ムーシールド着用例

ムーシールド症例のbefore・afterはこちら

噛み合わせは細かく分けると上記に挙げたものよりたくさんあります。
矯正をするかどうかは、骨格的な点も含めた矯正が必要なのか、歯の並び方だけを矯正すれば良いのか、診査診断が重要になります。

お子さんの歯並びが気になっている方は、ぜひ一度無料矯正相談にお越しください!

栗林歯科医院 歯科医師 監修

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