歯科医師勉強会【9月16日】

【メンバー】

《歯科医師》

栗林研治理事長、津島克哉院長、窪田悠、川野裕貴子、高山千穂、金箱志桜都、大原裕太、星優生、手塚真冴、小野悠記子

 

【内容】

ブラックスチェッカーの診査・診断

小野寺 寛司 先生

【感想】

今回の勉強会はスラビチェック咬合学のインストラクターでブラックスチェッカー開発者の小野寺 寛司 先生にご講義していただきました。

小野寺 寛司先生は今年の夏に行われたスラビチェックコンセプトのサマースクールセミナーの際に疑問点を当院理事長の栗林が電話で相談し、とても解説をわかりやすくしていただいたことをきっかけに、栗林歯科医院での勉強会の講師にお呼びすることになりました。

 

勉強会の内容は ”ブラックスチェッカー” でした。

勉強会を通じて

・覚醒時の歯軋りを記録するのと睡眠時の歯軋りを記録するのでは当たり方が異なる

・ブラックスチェッカーでは咬合様式ではなく接触様式で分類をする
・後方に接触が多いと顎関節症状が出やすい
・干渉かガイドかコンタクトかの見極めが必要
・ブラキシズムは必ず咬頭嵌合位からスタートする

など当院スタッフが質問させていただいた内容も踏まえて、17学ばせていただきました。

開発者の小野寺先生から直接ブラックスチェッカーの見方を学ぶことができ、ブラキシズム・咬合により理解が深まりました。

今後の治療にもすぐ活かすことができ、とても充実した勉強会でした。

歯科医師勉強会担当:大原裕太

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