オーストリア・ウィーン Medical University of Vienna 2月9日(土) 午前

2013-02-10 14.47.28.jpg

Prof.Sadao Sato(佐藤貞夫教授)の登場です。
安香先生も使うMEAWテクニックで有名な先生です。
2013-02-10 14.47.45.jpg


不正咬合に対しての考え方を学びました。




開咬、、、アングル3級のケース、、、









2013-02-10 14.48.56.jpg



ディープバイト、開咬は実際に骨格はどうのようになっているのか?
成長の段階で、どのように変化していったのか?
2013-02-10 14.48.41.jpg


下顎角の部分に注目します。



ドリコフェイスとブレーキーフェイスです。





2013-02-10 14.49.10.jpg


開咬の患者さんで、手術無しで矯正治療のみで治した症例がたくさんありました。




2013-02-10 14.49.51.jpg


その鍵を握るのが、MEAWテクニックです。


来年の2014年は、歯科医師チームは、このMEAWテクニックを完全理解できるように、プライベートレッスンを考えています。





2013-02-10 14.49.29.jpg


ストレートワイヤーテクニックでは限界があるのが現状です。



非抜歯で、7番遠心移動させていくには、MEAWテクニックが不可欠です。




日本では現在、MEAWテクニックは、減少傾向にありますが、ヨーロッパでは増加し続けています。




なぜなら、日本は、抜歯ケースが多いためです。




抜歯をすると、歯列弓が狭くなったり、ガイドさせるための歯が少なくなったり、顎関節症になりやすくなったりします。





理想は、非抜歯で矯正する事だと思いますし、栗林歯科医院では安香先生を中心に、ほとんどのケースが非抜歯で矯正治療されています。







2013-02-10 14.50.08.jpg



それから、7番を抜歯して8番を持ってくる矯正治療はどうなのか?



これは、最終日に、Sato先生から講義があります。








オーストリア・ウィーン Medical University of Vienna 2月8日(金) 午後

2013-02-08 16.21.10.jpg

午後からは、ウィーン大学矯正科の教授の講義でした。
講義のテーマは、咬合性外傷でした。
2013-02-08 16.21.44.jpg


講義内容は、ケースというよりもリサーチが多かったです。
咬合性外傷に関しては、岡本浩先生のアドバンストコースを受講していたのでかなり理解しやすかったです。
ありがとうございます、岡本先生。
4月から岡本先生と一緒に、再びイタリアのリンデ先生のクリニックへ研修に行くので楽しみです。
2013-02-08 16.22.16.jpg



咬合性外傷の歴史には、必ず


1965年のグリックマン先生のリサーチ


1979年のウェアハング先生のリサーチが出てきます。






そして、、、、




2013-02-08 16.22.30.jpg





リンデ先生のリサーチも出てきます。



簡単にいえば、プラークコントロールが大事だという事です。



しっかりとした歯周治療を行いプラークコントロールを徹底すれば、咬合性外傷により骨の吸収は起こらないという事です。



もし、エックス線上で透過像があっても、それは可逆的であるという事です。
2013-02-08 16.22.04.jpg
ss="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">


インターディシプリナリーをやる上では、矯正治療は欠かせないのですが、その事前の治療として歯周病治療は欠かせません。



矯正治療によって歯を移動させた時に、歯周病治療を終えていないと、矯正力を加えた場合に歯周病を悪化させる事になります。




安香先生が、常に矯正治療を行うにあたり、プラークコントロール(口腔衛生指導)を意識するのはここに答えがあります。




栗林歯科医院では、歯科医師勉強会と歯科衛生士勉強会で、咬合性外傷に関して情報を共有しましたが、今一度、考え直す必要があるかもしれません。