施行日:2025年7月15日
1. 基本理念
職員が尊厳を保ち、安心して働ける環境を守るため、社会通念を逸脱する迷惑行為(カスタマーハラスメント)に適切に対応します。
2. 基本方針(4原則)
・職員の人権・安全の最優先
・ハラスメントへの明確な拒否と迅速対応
・定期的な教育による意識向上
・法令順守と公正な対応
ハラスメント行為があった場合、診療をお断りすることがあります。
3. カスタマーハラスメントの例
・威圧的な言動(怒鳴り声、暴言、器物破損)
・業務妨害(診療拒否、過度な謝罪要求)
・過剰な要求(無償診療の強要など)
・セクハラ(身体的特徴への言及、接触など)
・執拗な連絡や誹謗中傷
4. 対応体制
・即時に上司に報告。警察や顧問弁護士への報告通報。該当者への毅然とした対応、警告・契約解除を実施
5. 教育と啓発
・年1回以上の研修と院内掲示
6. 法令順守
・関連法令に基づき、方針を定期的に見直し