A.本当です。
食べ方によっては、太ってしまう原因にもなり得ます。
その理由は、人に備わっている「満腹中枢」です。
人は食べ始めてから満腹中枢が刺激されるまで(満腹と感じるまで)約20分かかると言われています。
そのため、例えば10分間で食事が終わってしまうと満腹中枢がまだ刺激されていないため、満腹と感じません。
すると、まだ物足りないと感じて、余計なものまで食べてしまいます。
よく噛んで食べるポイントは、
①野菜類、きのこ類、海藻類などの歯応えのある食品を取り入れる
②料理の品数を増やす
③1品料理の時は、一口食べるごとに箸を置く
などがあります。
カレーや牛丼などの一品料理は、次に何を食べようか迷う時間が無いため、
かき込んでしまい早食いになりがちです!
よく噛むことを意識して早食いを防ぎましょう!
<参考文献>
健康生活のススメ
栗林歯科医院 管理栄養士 監修