Q.矯正する場合、親知らずは抜いたほうがいいですか?

Q.矯正する場合、親知らずは抜いたほうがいいですか?

当院では、矯正治療を受けるほとんどの方に、親知らずの抜歯をしていただいております。(症例により例外あります)

理由は、生え方によっては親知らずが他の歯を押してしまい、せっかく並んだ歯並びが崩れ、後戻りの原因になってしまったり、親知らずが生えてきたことで大人になってから、歯並びが悪くなったケースもあります。

親知らずに関しては、まっすぐに上下ともに生えそろっていない限り、残しておくメリットはあまりありません。
※抜歯は親知らずの生え方によって処置内容が異なりますので、先生にご確認下さい。

また、抜歯しないない場合の一例は、下記の通りです。
・歯の必要な本数が上14本・下14本に足りない方
・歯を動かす時に、顎や歯のサイズの影響で、親知らず以外の歯を抜いて歯並びを構築していく場合

栗林歯科医院では、精密検査を行った上で、本当に抜歯が必要なのか診断します。
親知らず抜歯が必要な場合も含めて、なぜ歯を抜かなければならないのか、抜歯した場合としない場合、治療後にどんな差が出るかなど、ご納得いただけるまで、しっかりとご説明いたします。

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

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