【実際の写真あり】ガタガタな歯並びが1年半で…?その1

今回は、私自身の矯正治療の体験をご紹介します!
これから矯正を始める方・既に始めている方、皆さんの参考になれば嬉しいです!

1.矯正を始めたきっかけ

私が矯正を始めた理由は3つです。

・幼い頃からの口元へのコンプレックスがあった
・笑顔を見せる事に抵抗があった
・綺麗になりたい

という気持ちから、矯正をしよう!と決意しました。

そもそも私は幼い頃から、学校の歯科検診で「歯並び」の項目に問題ありとチェックされる事がほとんどでした。
虫歯は少なかったものの、歯並びが悪く、歯ブラシがしにくかったことを覚えています。

また、前歯が特徴的だった私は、兄妹には「うさぎさんみたい!」と言われ、幼い頃から口元がコンプレックスでした。
周りの友人の中には矯正治療をすでに行っている方もいましたが、 やはりキラキラと歯が光って見える矯正装置は見た目が恥ずかしく、避けていました。
また、金銭的にも両親に負担が掛かってしまう点もあり、「矯正したい!」とは言い出せませんでした。

小中高と部活漬けだった私にとって、歯について気にする時間もなく…
友人に「私は何に似てる?」と聞くと、芸能人などではなく「うさぎ」・「ネズミ」のどちらかしか言われた事がありませんでした。
大人になってもコンプレックスは変わらず口元でした。

そして、大人になり、自分でお金を稼ぐようになった頃。
このコンプレックスを改善したい!口元を隠さず堂々と笑いたい!という気持ちが強くなり、 「自分を変えるきっかけにしよう!」と思い矯正治療を始めました。
また、歯科関係の仕事に就職したことも1つのきっかけでした。
歯科医院に勤めなければ、自分の歯並び・噛み合わせ・顎についてしっかり向き合う事はなかったでしょう。
また、虫歯・歯周病の怖さを知る事もなかったと思います。

しかし、栗林歯科医院に就職後、これから生活していく上で歯がどれだけ大切かということを知り、 現在の自分の口腔内の状態はどうなっているのかを診査・診断してもらい、矯正治療を始めました。

下記が私の症例です。

歯科医師からは

・右側の顎がガクガクしていたため「顎関節症」
・叢生が強い(歯が前後にガチャガチャに生えている)
・上顎前突(出っ歯)
・唇の筋肉が弱い

と診断を受けました。

この結果を踏まえて、私は歯を抜かずに矯正治療を行う事を決めました。
矯正期間は3年〜4年、保定期間(歯並びが戻らないように固定する期間)は2年となりました。

大人の場合の矯正は、抜歯し、矯正するケースがほとんどです。
しかし、栗林歯科医院では非抜歯で矯正することもでき、手術をしなければならない症例でも矯正治療のみで治療出来ることもあります。(条件により異なります)

ここが栗林歯科医院で矯正治療を行う、最大のメリット!

私の場合、健全な歯を抜歯してしまうのは将来の噛み合わせに影響してしまう可能性があるため、抜歯をせずに行う矯正を選択しました。
患者様の希望なども相談しながら矯正治療が必要か不必要か判断するので、 矯正で悩んでいる方・少しでも興味のある方・歯並びについて相談したい方は、当院の矯正の無料相談も行っています!是非お気軽にご連絡下さい!

2.矯正のメリット・デメリット

矯正のメリットとデメリットは下記の通りです。

ー矯正のメリットー
・歯並びが良くなることにより歯ブラシがしやすくなる
・食べ物が詰まりにくくなる
・口元へのコンプレックスがなくなる
・顎関節症の改善
・虫歯・歯周病のリスクが減る

ー矯正のデメリットー
・見た目が気になる
・食事がしにくい
・調整直後は歯に力が加わるため、歯に痛みを伴う
・歯ブラシがしにくい
・歯ブラシがしっかり出来ないと、虫歯のリスクが高まる
・外科的な処置を行う必要がある

将来的にはメリットはたくさんありますが、デメリットもあります。
特に、途中過程はある程度大変かなと思います。

矯正治療をするにあたって大切なこと。
それは、矯正治療に対して積極的になること!です。
特に、大事な3つは、下記の内容です。

・歯ブラシを上手になること
・一ヶ月の治療に必ず来ること
・MFT(舌運動)を積極的に行うこと

実際に、どのように変化したかは次回のブログで!

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

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