講義も3日目に突入です。
大分、慣れてきました、、、。
もともとの噛み合わせと顔貌は、こんな感じではなかったはず、、、。
奥歯がないために、前歯で噛むようになり削れてしまってます。
どのようにして、本来の正しい顎の位置に戻して噛み合わせを復活させるか??
ビフォー(治療前)とアフター(治療後)には顔の表情が全然違います。
歯科医師の最終ゴールは、
噛み合わせを作る
事です。
それと同時に、患者さんの人生における幸福も取り戻せます。
歯は一生使います。
大事にしたいですね、、、、。
包括的診療の中には、歯周病治療もあります。
イエテボリ大学歯周病科に行った経験がここで活きてきます。
歯周治療システムは、栗林歯科医院の歯周治療システムとだいたい同じです。
ただ、エアーフローはなかったです。
やはりポケットは、4ミリ以内でメインテナンスに移行します。
(患者さんのモチベーションによりますが、、、)
歯周治療のゴール
1、ポケットクロージャー(歯周ポケットを4ミリ以内)
2、BOPマイナス(歯茎からの出血をなくします)
どうしても午前のシュラビチャック先生の咬合の講義は、情報量が少ないために頭が痛いです。
なんとかここを乗り切らないといけません。
午後の臨床の講義は、今までの勉強が活かされる内容で、頭への入り込みも良いです。