1口30回、よく噛んで食べましょう!
……なんて言葉はよく聞くと思います。
では、実際に30回噛むためにはどうしたら良いのでしょうか?
意識するしかないのでしょうか?
実は、実践しやすいポイントがいくつかあります!
①歯ごたえのある食材を選ぶ
ごぼう、レンコン、人参などの根菜類、キノコやこんにゃく、野菜などの食物繊維を多く含んでいるものは、よく噛まないと食べにくいため、自然と噛む回数が増えます。
②食材を大きめに切る
大きめに切ると、飲み込みができるサイズになるまで噛んでから飲み込むため、こちらも自然と噛む回数が増えてきます。
③1口の量を減らしてみる
1口で噛む回数は、量が変わってもあまり変わりません。そのため、1口量を少なくすると、自然と全体の噛む回数が増えます。
④薄味にしてみる
食材本来の味を求めてよく噛むようになります。
また、時間がないと早食いになってしまい、噛まずに飲み込むことが多いです。そのため、余裕のある食事時間にするのもポイントです。
1口30回が難しければ、今までより+5回噛むように心がけるところから始めてみましょう!
このようなポイントを意識して、よく噛み、歯はもちろん、全身の健康につなげていきましょう!
【参考文献】
厚生労働省 e-ヘルスネット
8020推進財団
https://www.8020zaidan.or.jp/index.html













