腸活の秘訣は、「善玉菌そのものを食べること」と「善玉菌のエサを食べること」の組み合わせにあります!
「善玉菌そのもの」とは、納豆、ヨーグルト、チーズ、味噌などといった、乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌などの善玉菌が多く入っている食品のことを指します。
善玉菌は、腸内にある程度の期間は存在できますが、住み着くことはないとされているため、食品から摂取して、腸内へと補充してあげましょう。
「善玉菌のエサを食べること」とは、野菜や海藻、果物などに豊富に含まれている、食物繊維やオリゴ糖のことを指します。
食物繊維やオリゴ糖は、消化や吸収されにくく、大腸まで届きやすいです。
そして大腸までしっかり届くことによって、善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やすはたらきがあります。
体の中に善玉菌が増えると
・腸のはたらきが活発になる(便秘の改善に役立つ)
・食中毒菌や病原菌の増殖を防ぐ
・免疫機能を高める
などが期待されています。
善玉菌×善玉菌のエサの組み合わせ方
・フルーツヨーグルト(はちみつを入れても良いです◎)
・わかめの味噌汁
などがあり、意外と簡単に実践できます!
その他の組み合わせ方も探してみてくださいね♪
【参考文献】
・腸内細菌と健康 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
・ヤクルト中央研究所
・納豆摂取がヒト腸内フローラおよび腐敗産物に及ぼす影響
・YP97ヨーグルトのヒト便通, 便性糞便内菌叢に及ぼす影響 (II)













