皆様こんばんは!
歯科衛生士の隅田です。
本日はトゥースフェアリーについてお話ししてみようと思います🧚
『トゥースフェアリー』って聞いた事ございますか?
歯の妖精トゥースフェアリーとは…
西洋では、乳歯が抜けたときに、抜けた乳歯を枕元に置いて眠ると夜中に歯の妖精トゥースフェアリーがこっそりその歯をもらいに来て、お礼にコインやプレゼントと交換してくれると言い伝えられています。
子どもたちはこのプレゼントをとても楽しみに眠るという、サンタクロースのような存在です!
この儀式は、生えかわる永久歯が丈夫でありますようにという願いがこめられており、歯の大切さが昔から認識されていた事がよく分かる言い伝えですね♪
また、トゥースフェアリーは健康な白い歯だけを集めに来るので、歯を毎日磨かない子や、抜けた歯が虫歯の子のもとにはやって来ないそうです。
アメリカの親たちは、『歯の妖精が来ないわよ』と子供に言い聞かせながら、歯を磨かせているのです。
(実際は、子供が寝ている間に親が袋から歯を取り出して、変わりにお金を入れておくそうです笑)
トゥースフェアリーは、小さな子供のころから歯の予防意識を根付かせ、歯を通じての美と健康に対する意識を高めるために、一役買っていると言えますね🎵
とても素敵な言い伝えで、歯医者で働く者としては是非知っておきたい事だと思いました!
皆様もお子様にお話しされてみてはいかがでしょうか??













