梅雨バテ、実は “お口の中” にも起きている!?

梅雨の時期になると、「なんとなくだるい」「よく寝たはずなのに眠い」「食欲がいまいち」…
そんな体の不調を感じる方、けっこう多いですよね。

でも実は、こうした変化ってお口の中にも関係していること、ご存じでしたか?

この季節は、気圧や気温、湿度の変化が大きくて、自律神経が乱れやすくなります。
その影響で唾液の分泌が減ると、口の中が乾きやすくなり、菌が増えやすい状態に。

唾液には、むし歯や歯周病を防ぐはたらきがあるので、分泌が減ると歯ぐきが腫れたり、口臭が強くなったり、口内炎ができやすくなったりするんです。

さらにこの時期は、家で過ごす時間が増えることで、つい間食が増えたり、ダラダラ食べをしてしまいがち。
これもむし歯のリスクを高める原因になります。

だからこそ、梅雨の時期はちょっと意識してみてください。

よく噛むこと、こまめに水分をとること(できればお水や白湯が◎)、そしてフロスや歯間ブラシも使って、口の中をしっかりケアしてあげましょう。

「いつもとちょっと違うかも?」と感じたときは、早めの受診がおすすめです。
不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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