花粉症がつらい時期になってきました。
花粉症の主な原因として、遺伝、ストレス、食生活、睡眠不足など様々あります。
そして、様々な対策方法がありますが、今回は食事で花粉症を和らげる方法をご紹介します!
ポイントとして3つあります!腸内環境の改善、炎症を抑制するものを摂る、ビタミン・ミネラルを摂ることです。
腸内環境を整えると免疫バランスが調整されアレルギー反応が抑えられると言われています。
乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖などを積極的に摂りましょう!
以前、腸内環境を整える方法についてまとめた記事を載せているので、そちらも併せてご覧ください♪
花粉症の症状を引き起こす化学物質の生成や働きを抑えるものとして、DHA・EPAが挙げられます。
これらは体内では作られない必須脂肪酸なので、食事から摂りましょう!
主にアジ、さんま、サバなどの青魚に含まれています。
DHA・EPAは熱に弱いため生食がオススメです。
加熱をする場合は煮魚や汁物にすると、汁も一緒に摂取するので大切な栄養素を効率よく摂り入れることができます。
また、活性酸素を分解するために、強い抗酸化力が期待できるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを摂ることも大切です。
活性酸素とは、呼吸によって取り込まれた酸素の一部が通常よりも活性化した状態のことです。
身体の働きを正常に保つのに不可欠な役割を担っていますが、強い酸化作用があるため過剰に存在すると老化、疲労、各種疾患などが引き起こされてしまいます。
花粉によってアレルギー反応が起き、炎症が起こると大量の活性酸素が発生します!
このようなことを防ぐためにビタミンA・C・Eを積極的に摂っていきましょう。
また、体を冷やすアイスクリームや生もの、肝臓に負担をかけるアルコール、余分な熱をためる辛いもの・脂っこいものなどは症状を緩和しづらくすると言われているので注意しましょう。
急に減らすのは難しいので、徐々に減らしていきましょう♪
紹介した栄養素だけでなく、満遍なく栄養素を摂取出来るように様々な食材を取り入れて、規則正しい生活をこころがけましょう!
【参考文献】
②https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/