歯医者さんで離乳食教室(初期・中期)を実施しました!(2024年1月)

1月も、栗林歯科医院のセミナールームで定期的に開催している、離乳食教室を実施しました!当院では3ヶ月間を1くくりにして、毎月1回離乳食教室を開催しています。
今回は第1回目の、離乳食 初期・中期編!

1.管理栄養士のプレゼン・講習
2.歯科医師のプレゼン・検診
3.歯科衛生士のプレゼン・講習

1.管理栄養士のプレゼン・講習

管理栄養士からは、下記などをお話ししました。

1)離乳食の開始の目安(時期による固形具合)

歯が生えてくるなど、日々変わるお口の中を写真を通してお話ししました。

2)離乳食を与えるときの環境について(赤ちゃんの足の位置)

離乳食を与える時には、赤ちゃんの足の位置が大切で、地面や保護者の方の太ももなどにつけてあげることの大事さをお話ししました。

3)離乳食の進め方(量など)

離乳食に慣らしていく際の、量や固形物の硬さなどをお話ししました。

お子さんと保護者参加型で、お子さんにお水を飲む練習をしてもらいました。

保護者の方向けに、おかゆを使った離乳食の疑似体験を実施しました。

2.歯科医師のプレゼン・検診

歯科医師からは、下記などをお話ししました。

1)お口の中についてのプレゼン

お子さんのお口ももちろんですが、保護者の方のお口の中も大事です。
大人のお口のことも含めて、矯正治療などについてご紹介しました。

2)お子さんのお口についてプレゼン

上唇小帯など、お子さんのお口で、歯並びに影響が出る可能性がある状態をご紹介しました。

口腔内検査は、実際にお口を検診しました。

3.歯科衛生士のプレゼン・講習

歯科衛生士からは、下記などをお話ししました。

1)歯みがきプレゼン

歯みがきを赤ちゃん自身で行うための、赤ちゃん用の歯ブラシについてのおすすめをお話ししました。

2)歯みがきの際のお口のケア方法

離乳食が始まったら、歯みがきとして、ガーゼでお口の中を拭うことから始めることをお話ししました。

保護者とお子さんが参加型で、保護者がお口周りを触っても嫌がらないための練習をしました。

離乳食教室は毎月行っているので、続報もお伝えしますね!
次回もお楽しみに!

栗林歯科医院 歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士監修

診療予約はこちら









最近の記事

  1. Q.絹豆腐と木綿豆腐の違いは?

  2. 2024年春の思い出!

  3. Q.フッ素は歯に良い?

アーカイブ
TOP