Q.歯医者の局所麻酔で打てる量はどのくらい?

A.当院で使用している麻酔は、健康な成人は、14本程度まで局所麻酔が可能です。
(投与からの時間や、健康状態によって異なります)

処置によって、使用する麻酔の量が違う点に疑問を持たれた方もいると思います。
今回は、歯医者の局所麻酔は、どのくらいの量を打って良いか、について詳しくご紹介します。

1.歯科治療の麻酔とは
2.当院で使用する歯科麻酔
3.歯科麻酔の投与の最大量

1.歯科治療の麻酔とは

歯科治療中に局所麻酔を打つことは重要です。
痛みがある治療は、患者さまにとって、とても大変なものです。
歯科医師は、その痛みをとる上で必要な量の局所麻酔を使用します。

2.当院で使用する歯科麻酔

当院の歯科治療で使用する主な麻酔薬は、
1)1/8万分アドレナリン含有2%リドカイン
2)メピバカイン塩酸塩3%
の2種類です。

1/8万分アドレナリン含有2%リドカインを主に使用しますが、患者さまの状態により使い分けています。

3.歯科麻酔の投与の最大量

歯科治療中に使える局所麻酔の最大本数には注意が必要です。
健康な成人は、14本程度まで局所麻酔可能です。

ただし、麻酔投与からの時間を見て、時間間隔があいている場合は、患者さまの状態をみて、歯科医師の判断で追加する場合もあります。
また、小児や高齢者では量を減らすことがあります。

高血圧症の患者さまは、1〜2本までにとどめた方がよいという学会からの提言もありますが、持続的に血圧測定するなど、全身管理下であれば、この限りではありません。
痛みがある状態で治療を続ける方が、より危険です。

通常の歯科治療では0.5〜2本程度で十分に効くため、あまり最大量を考える必要はありません。

当院では、多くの局所麻酔を打たなければいけない手術や、重い持病を抱えている方には、持続的に血圧等を測定して、全身管理下の元で治療を行いますので、安心して受診してくださいね。

栗林歯科医院 歯科医師 監修

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