それで合ってる?歯ブラシ選びに迷ってる方へ

店頭に並ぶ歯ブラシ…毛先がギザギザなもの、まっすぐなもの毛が硬いもの、柔らかいもの…

色々ありすぎて何がいいかわからない。と思っている方はいませんか?また、何を基準に歯ブラシを選んでいますか?

 

そもそも歯磨きは、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)を歯ブラシでこすることにより摩擦を与え取り除くこと。そのことにより、虫歯、歯周病を始めとした様々な歯のトラブルを予防することができます。

20180203042310

 

今回はセルフケアで予防をしていく上で欠かせない〝歯ブラシ〟の選び方ポイントについてお伝えしていきます。

 

1.かたさ

1−1 硬め

プラークを除去するためにはある程度のブラシの硬さが必要になります。あまりやわらかいと毛先が滑りやすく、毛が寝てしまうためにプラークが除去しにくいです。

しかしプラークを除去しやすいという利点の他に、歯や歯茎に対してのリスクもあります。

①歯茎を傷つけやすい

↓フェストゥーン

スクリーンショット 2018-04-28 21.07.13

間違った方向への歯磨きや力の入れすぎによって、歯肉の縁が浮き輪状に盛り上がってしまう歯肉の形態異常のことです。

↓クレフト                    ↓擦過傷

スクリーンショット 2018-04-28 21.27.30        スクリーンショット 2018-04-28 21.29.23

V字状に裂け目が入ったように見えたり、赤く傷になっているのがわかるかと思います。これは全て過剰な歯ブラシ圧や硬毛の歯ブラシでゴシゴシこすったことにより、歯茎が傷ついてしまった例です。

なんとなく歯ブラシすると歯茎が痛い、歯茎がしみるという場合は歯茎に傷ができている可能性があります。

↓楔状欠損

スクリーンショット 2018-04-28 21.32.57

研磨剤が多く含まれた歯磨き粉の使用や、歯磨きの際に力を入れすぎることによって、歯肉の近くの歯がくさび状に削られてしまいます。

歯の表層を覆っているエナメル質がなくなることで知覚過敏が起きやすくなります。自覚症状がない場合はブラッシング方法の修正を行って、これ以上歯が削れていくことを予防します。見た目が気になる、しみる症状がある場合は治療が必要になります。

 

1−2 ふつう

多くの方がこの毛の硬さを選んでいるのではないでしょうか?

この硬さは正しい力でブラッシングすれば歯茎に傷をつけることなく、かつ歯垢も除去しやすいです。歯と歯茎が健康な方はこの硬さが適しています。

 

1−3 やわらかい

歯茎から血が出る、歯茎に傷がある方はやわらかいものを選ぶといいと思います。やわらかい分、毛が寝やすいので歯垢は除去しにくいですが、炎症がある方が硬い歯ブラシでブラッシングをすると新たな傷を作ることに繋がってしまうので、炎症が落ち着くまではやわらかいものをおすすめします。

 

2.毛先の形

540x360xIMG_60421-540x360.jpg.pagespeed.ic.sgPRaasYS4

 

先が極細になっているもの、平坦なもの、ギザギザなもの…その人の歯並びや歯茎の状態にもよりますが、基本的には平坦なものをおすすめしています。

理由としては、歯面にブラシが当たる面積が広く、汚れも落ちやすいです。他のタイプのものが良くないわけではありませんが、歯並びによっては当たらないところが出てきてしまったりする場合があります。

 

3.ブラシの大きさ

182080143

小さめ

1本ずつ磨く方や、歯並びが凸凹しているところがある方は小さめのものをおすすめしています。歯ブラシは小刻みに動かした方がプラークを細かいところまで落とすことができるからです。小刻みにブラシを動かす場合、小さめのブラシの方が適しています。

 

大きめ

大きめの歯ブラシは、効率よく汚れを落とすことができるので、忙しくて時間をかけて磨けない方などにおすすめです。しかし細かい汚れまでは落とすことができないので、歯間ブラシやフロスなどの併用、または1日のうちで時間をかけて丁寧に磨く時間を作る必要があります。

ライフスタイルに合わせて朝と夜で使い分けるのも一つの手です。

 

普段硬めを使っている人は、やわらかいものに変えるとなんだか磨けていない気がする…と感じてしまったり、歯ブラシの毛先の形を変えたら磨き残しが出てきてしまったり…

慣れていないものにするとなんだかいつもと違うと感じることがあるかと思います。当院ではメインテナンス時に具体的な歯磨き指導や、歯磨き粉、歯ブラシは何をどう使ったらいいかなどの質問にもお答えしています。

何か聞きたいことがあればどんなことでもお気軽にお尋ねください。

 

医療法人社団 栗林歯科医院 歯科衛生士 森 明子

 

 

 

 


オフィスホワイトニング、はじめました♩施術中はどんな感じ?しみる?痛みは?食事は?

皆様こんにちは。

 

 

桜もあっという間に散り、緑が増えてきて、暖かく過ごしやすい季節になりましたね。

 

 

 

 

新しい環境、新しい生活が始まり、徐々に慣れてきた頃でしょうか?

 

まだまだでしょうか?

 

新たなスタートを切った皆さん、一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

そんな新生活にもピッタリ?なオフィスホワイトニングについて本日もお話します。

 

 

4月から当院でもオフィスホワイトニングを導入致しました。

 

 

 

 

今回は施術中について、その後のケアや痛み・食事についてなど詳しくお話していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

施術時間は60分〜75分ほどです。

 

 

 

ホワイトニングジェルの塗布と光照射(7~15分)を1セットとし、これを3回繰り返します。

 

 

 

 

まずはじめに現在の歯の色はどれくらいなのかシェード(歯の色の段階を表すもの)をチェックし、写真を撮影します。

 

i005

 

 

 

 

終わったら、口を開けていられるように器具をセットします。

 

目を光から守るために保護ゴーグルを装着します。

 

 

ラクに開けられるような補助をしてくれるものなので口を開けっ放しにしている辛さはほとんどありませんが、長時間引っ張られた状態なので唇やほっぺたに痛みを感じることがあります。

 

綿やガーゼを入れるので圧迫感があります。

 

image-3

 

 

施術後引っ張られた影響で口の周りが赤くなる方もいます。(一時的です)

唇の乾燥を防ぐ為、器具を装着する前にワセリンやココアバターを塗布します。

 

 

 

 

 

いよいよ施術に入ります。

 

まずは歯ぐきを保護する為の材料を塗布します。

(上記の画像の青い材料です)

 

 

しっかりと覆うことで歯ぐきにジェルが漏れるのを防止します。

 

 

これを3分光照射をし、固めます。

 

 

 

 

 

 

 

固まったらホワイトニングのジェルを塗布していきます。

 

 

image-4

 

 

透明のジェルをパールほどの大きさで乗せていきます。

 

 

この状態で7分〜15分光照射をします。(これを3セット行います)

 

 

image-2

 

 

 

 

 

 

◎施術中に起こりうること◎

 

  • 歯や歯ぐきがしみたり、ビリビリ、ズキズキ、ドクドクといった痛みを感じる
  • 人によっては唾液がうまく飲み込めない
  • 強い光照射のよって熱さを感じる

 

 

 

 

また、施術後に歯ぐきが白くなることがあります。

 

これは施術中に薬液が漏れてしまったり、保護剤がはみ出してしまったりした時に起こります。

 

一過性のもので、10分~1時間で自然の状態に戻りますのでご安心ください。

 

 

 

 

人によっては施術後24時間の間にドクンッという拍動痛を感じる方もいらっしゃいます。

 

しみるような症状も起こります。

 

ずっとではなく、ふとしたタイミングで起こります。

 

 

 

ちなみに私は施術中歯ぐきがしみたり、歯や歯ぐきがビリビリするのを感じました…

(私は痛みに敏感な方ではないので我慢できる程度でしたが、痛みに敏感な方は辛いかも…)

 

ですが施術後はまったく痛みが出ませんでした!

 

痛みやしみることに関してはやはり個人差がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施術後の歯は白さがすぐ出るので歯を見せたくなります♩(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎施術後の注意点◎

 

  • 施術後24時間は着色するもの(色の濃いもの)の飲食は控える

 

  • 豆腐や納豆などの大豆製品は控える

 

  • 炭酸やアルコール類、酸性のもの(お酢・ドレッシング)は控える

 

タンニン(赤ワイン・紅茶・お茶・バナナ・りんごなど)、ターメリック(カレー)、

クロロゲン酸(コーヒー・さつまいも・じゃがいも・ごぼうなど)、アントシアニン(ブルーベリー・ぶどうなど)、

イソフラボン(豆腐・納豆・豆乳・醤油・味噌など)

 

 

 

上記のものは特に着色しやすいので控えた方が良いです。

 

 

 

 

 

 

 

なぜ24時間控えた方が良いのかといいますと、

 

ホワイトニング剤によって歯の表面を覆う薄い膜(ペリクルと呼ばれるもの)が一時的になくなり、エナメル質がむき出しの状態になります。

 

そうすると、着色物をダイレクトに吸収するので歯が着色してしまいます。

 

 

ですのでペリクルが形成されるまでは特に気をつけましょう。

 

 

 

もしも着色物を食べてしまった場合は時間を空けずに歯磨きをしましょう。

 

 

 

24時間以降は基本的に何を召し上がっても構いませんが、

着色するようなものを過度に摂取すると、やはり白さを持続させるのは難しいと思います。

 

 

 

茶渋や、ばい菌の除去を定期的に行うことは歯を綺麗に保つことにも繋がりますので、定期健診も行いましょう。

 

一回の施術で綺麗になりますが、もっと白くしたい!という方は何度でも出来ます。

 

 

また、ホームホワイトニングと併用するとさらに白さをキープできますし、持続力もあります。

 

 

オフィスホワイトニングを定期的に行うことももちろん効果的です。

 

 

 

 

 

短期間で白くなりますので、結婚式やイベントを控えている方には特におすすめです♩

 

 

 

 

ただし以前のブログでも触れましたが、

虫歯や歯周病があると行うことは出来ませんので検査が必要です。

 

 

 

 

 

 

洋服やメイクで綺麗になると気持ちも高まり、良い気分になりますよね??

 

歯も綺麗にすると自然と笑顔になれると思います♩

 

 

ピカピカにしてもっともっと輝きましょう!

 

 

 

 

医療法人社団 栗林歯科医院 歯科衛生士 小野寺 志穂

 


ほうれい線、パタカラでアンチエイジング

 

 

 

ほうれい線がきになる方はいませんか?

口輪筋(口の周りの筋肉)を鍛えて若返りしませんか?

 

舌の筋肉を鍛えるトレーニングについては前回までお伝えしてきました。

今回はアンチエイジング、口輪筋の鍛え方についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

当院では矯正のスピードアップのために使用している器具があります

 

パタカラです!!

page_02_08

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは筋トレマシーンのように口の周りの筋肉を鍛えていきます。

矯正治療では口の周りの筋肉をつけて出っ歯の前歯を後ろに押したり、後方移動するときの

助けになるようにトレーニングしていただいています。

ワイヤーのみでトレーニングするよりも格段にスピードアップします。

 

 

 

 

矯正治療のみならず、口の周りを鍛えることにより

ほうれい線が薄くなり若く見えたり、表情が明るくなるため

綺麗なスマイルに近づくことができます!

 

トレーニング方法

①唇と歯の間に装着します。

②前、左右に5秒ずつ続けて引っ張ります。

③3セット行なってください。

 

筋肉なので継続しなければすぐ衰えていきます。

可能な限り続けてあげることが大切になります。

ただテレビを見ているとき、勉強しているとき、家事をしているときでも

口に装着してグッと力を入れるだけでもトレーニングになります。

時間がないという方はそれでも少しずつ効果を得ることができます。

また普段から口が開いてしまっている方は鍛えることにより

口を自然と閉じることができるようになります。

 

 

矯正が終わった方でも歯並びが綺麗になってもスマイルが

暗くてどんよりしていたら綺麗な歯並びがもったいないです!

ぜひ一度トレーニングをして口の周りの筋肉をきたえてみませんか?

 

 

 


新たな仲間が増えました!

カテゴリー:医院ニュース 

 

2018年4月、

 

新しいスタッフが4人増えました!

 

写真の左から・・・

 

  歯科医師:高山

  歯科助手:松田

  歯科助手:大越

  受付  :三河

 

 

2018年4月入社4人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩スタッフからの研修を受け、毎日一生懸命頑張ってます!!

 

皆さま、よろしくお願いいたします。


神経の炎症で起こる症状 

今回は神経が炎症を起こしてしまった場合どんな症状が出てくるのか、                          また治療せずに放置してしまうとどのようなことが起こってくるかをお話ししていきます。

 

 

1)知覚過敏
冷たい飲み物を飲んだ時、うがいをした時に歯が一時的に痛む状態です。
原因としては、噛み合わせ(食いしばり、歯ぎしり)、歯肉の退縮、過剰な歯ブラシ圧など
によって歯の表面のエナメル質が薄くなる事で起こります。
この場合、染み止めのお薬の塗布、詰め物を行って染みるのを止めます。
知覚過敏を放置すると神経が炎症を起こしてしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

2)歯髄炎

歯髄炎とは神経が炎症を起こしている状態で細菌感染や痛みなどの刺激によって起こります。
初期症状では冷たいものや甘いものを口に含んだ際に痛みが出ます。治療せず症状がさらに
進行すると温かいものでもしみるようになったり、就寝時に痛みが強くなる、持続的な強い
痛みが出てき、噛むと痛みが出ます。
このような症状が出てくると神経を保存することが難しくなってきます。

 

 

 

 

 

 

3)根尖性歯周炎
歯髄炎をが進行すると神経の空洞に細菌が繁殖し、根の先に膿の袋を形成します。
症状としては噛んだ時に痛みが出る、歯が浮いた感じがする、歯茎にできものができ
割れると膿が出てくる、歯によっては上顎にある副鼻腔という空洞と交通して副鼻腔炎を
起こしたり、膿の袋が大きくなると最悪、歯が保存不可能になることもあります。

 

 

 
以上の病気になると神経の処置が必要になることがあります。
神経の処置を行うと、歯がもろくなったり、虫歯になっても痛みを感じないことから歯の寿命を縮めかねません。
だからこそ、痛みがなくても定期的な検診を行い、早期治療をお勧めします。

 

 

 

現在の症状、治療に関して、不安な点や疑問点がある場合はいつでもご相談してください!

 

 

医療法人社団 栗林歯科医院 川野裕貴子


TC勉強会【3/27】

カテゴリー:Information , 勉強会、セミナー 

【メンバー】

小山・菅家・宮本・小笠原・田中恵・鶴岡・田中怜・山本

 

【議題】

・リーダーからのお知らせ・情報共有

・前年度最後の勉強会のまとめ

・連絡事項&情報共有

 

【内容】

・リーダーからのお知らせ

→リーダーMTGで行った事をみんなに情報共有しました。

 

・前年度最後の勉強会のまとめ

→前年度最後の勉強会だったので皆さんにお時間いただき、1年間の勉強会の感想と今年度の行いたい内容を提案してもらいました。

 

・連絡事項&情報共有

 

【感想】

今回の勉強会は前年度の総集編として皆さんにアンケートを書いてもらいました。

4月は勉強会がない代わりに春合宿を行い、そこで今年度の勉強会の1年間の計画を立てるので皆さんの意見を参考に今年度の勉強会も実りあるものになれば良いなと思います。

 


虫歯について〜フッ素って実際にどうなの??〜

前回お話しさせていただいた「虫歯について〜子供の虫歯治療について〜」の中でフッ素について少しだけ書かせていただきましたが

今回はフッ素について書かせていただきます。

まずフッ素の効果を簡単にまとめると以下の4つが挙げられます。

歯質の強化

プラーク中にいる細菌に対しての抑制作用

耐酸性の向上

再石灰化の促進

歯質の強化

1667062002

歯の表面はエナメル質という非常に硬い物で覆われています。さらに踏み込んだ話をすると、エナメル質を構成する物質の中にハイドロキシアパタイトという物質があります。このハイドロキシアパタイトはエナメル質のそのほとんどを構成するものだと思ってください。ハイドロキシアパタイトはフッ素と化学的に反応し、フルオキシアパタイトという物質に変わります。フルオキシアパタイトハイドロキシアパタイトに比べて非常に強固な状態になります。つまりフッ素を塗布すれば歯質の強化につながるわけです。

プラーク中にいる細菌に対しての抑制作用

耐酸性の向上

1667007005

虫歯の原因となるプラーク中に存在する細菌は酸を出します。フッ素の効果として細菌による酸の産生を抑制する効果があるのと細菌が歯の表面に付着しにくくする効果もあります。

再石灰化の促進

yjimage

 

虫歯の初期段階として、歯の表面は細菌が作り出した酸によって溶けた状態、つまり「脱灰」と呼ばれる状態になります。この脱灰された状態を修復するためには「再石灰化」を促す必要があります。フッ素の効果として脱灰の抑制を行い、再石灰化を促進することができます。

そもそもフッ素って安全なの??

例えば歯の発生時期に多量のフッ素を継続的かつ長期的に摂取していると歯のフッ素症になると言われています。また、フッ素自体を過剰に摂取して中毒を起こすこともあるかもしれませんが、定期的な歯科医院でのフッ素塗布やフッ素入りの歯磨き粉を使用するくらいではまずこのような症状や中毒は起こす可能性は極めて低いので安心して使用して問題ないです。

ちなみにフッ素の中毒量は体重1kgあたり0.005~0.01gと言われています。つまり体重50kgの人であればフッ素中毒量は0.25~0.5gに相当し、歯磨き剤に換算すると250~500gになります。つまり歯磨きチューブ1本以上を丸呑みでもしない限りは中毒にはならないということです。フッ化物入りの歯磨き剤や洗口液などを少々誤飲した程度くらいでは中毒症状は起こりにくいと考えられます。

医療法人社団 栗林歯科医院 歯科医師 和田俊一郎