イタリア・パドヴァ Prof.Jan Lindhe バイオロジーコース 4月28日(日)

スクリーンショット 2013-06-03 22.14.12.png

今年もやってきました!!!
イタリア・パドバに!!!
全ては、岡本浩先生との出会いから始まりました。
世界中で、リンデ先生のプライベートコースは、岡本先生からでしか受けられません。
感謝です。
最近は、岡本先生とよく日本の歯科医療教育について話します。
教育は、トップダウンであり、誰から学ぶか?が本当に大事だと思います。
歯科医師の将来は、そこで決まるのだと思います。
しかし、昔は、それだけを感じて考えていましたが、自分での情報の選択もさらに大事だと思うようになってきました。
これも成長したのかもしれません。
◎栗林歯科医院のバージョンアップは?
1、歯肉を理解する。
2、1992年のアイナモ先生の文献。
  MGJの位置について
  根尖側移動術で3ミリ移動
  18年後には、もとに戻った!!
3、MGJは遺伝で決定している。
4、歯周とインプラント周囲の組織を理解する。
5、コルを理解する。
6、バイオタイプ、フェノタイプについて理解する。
7、Biological widthを理解する。
8、クラウンのマージンについて。
9、ボーンサウンディングについて。
10、ポケットデプスではなくて、プロービングデプス。
11、2013年のParpaiola先生の文献。
   プロービングとボーンサウンディングの差はどこも1ミリである
   歯周炎の人は? 炎症の部分をつきやぶって、健康の結合組織までいってしまう
   ボーンサウンディングが大事
12、1992年のターナー先生の文献。
   コンタクトポイントから骨頂まで、5ミリ以下の場合は100%歯間乳頭部埋まる
13、2003年のシロップ先生の文献。
   抜歯後1年後に、歯間乳頭部は1ミリ下がる。
14、2003年のターナー先生の文献。
   1本抜歯で、4ミリのパピラハイト。
   2本抜歯で、3ミリのパピラハイト。
   患者さんには、推測ではなくてしっかりとした予後を説明する必要がある。
   
15、歯を動かす事のできる歯槽骨。
16、1991年のバーグリング先生の文献。
   インプラントを埋入して、3ヶ月後、6ヶ月後の切片 犬の研究
   インプラントの上部に上皮が入り込み、ヘミデスモゾーム結合している
   上皮は、2ミリ 天然歯と同じ
   骨縁上の結合組織 天然歯は、1ミリ インプラントは、1、5ミリ〜2ミリ
   繊維の走行異なる インプラントは、脆弱である
 
17、1999年のChang先生の文献。
   歯の長さは、天然歯よりインプラントの方が長い
   頬側の軟組織の退縮
   プロービング 天然歯 2ミリ  インプラント 3ミリ
   厚さ 天然歯 1ミリ インプラント2ミリ
18、2003年のKan先生の文献。
   インプラントの軟組織の方が厚い
19、2001年のChoguet先生の文献。
   インプラントと隣在歯の歯間乳頭部の高さは、常に4ミリだった
20、2013年のSanz先生とリンデ先生の文献。
   パピラインデックスが大事
   3年後には、スコアがあがる
   頬側も0、2ミリ〜0、3ミリ上がる
21、2013年のCecchinato先生の文献。
   臼歯部でも同じ事がいえる
   生物学的に考えて3年後どうなっているか考えて修復
22、2010年のChang先生の文献。
   インプラントと天然歯の高さ変わる
   天然歯は萌出し続ける
23、2007年のPietrokovski先生の文献。
   上顎は、頬側に、下顎は、舌側よりに歯槽骨がある
24、1962年のHedegard先生の文献。
   歯根の長さは、12ミリ〜14ミリ
   2〜5年で、4、5ミリ〜7、5ミリなくなる
   それから緩やかに骨吸収する
25、1971年のAtwood先生の文献。
   下顎の方が、上顎よりも骨吸収のスピード早い
26、1985年のBergman先生の文献。
   セファロを使って計測
   抜歯後2日後、5年後、21年後
   歯槽突起はなくなる
27、1988年のSennerby先生の文献。
   抜歯後21年の計測   
   臼歯部よりも切歯部の方が大きくなくなっている
   外斜線は、下顎骨体に属している
28、1985年のLekholm先生とZarb先生の文献。
   ブローネマルク先生の本に載っている   
   DEは、イマジネーション
   Basal boneが変化している
< br />
29、196]]>

最近の記事

  1. 韓国からBANOBAGI ELEVEN Dental Clinicの歯科医師ご来院

  2. きらり歯科クリニック津田沼さまご来院

  3. 受付勉強会【2024.4.4】

アーカイブ
TOP