僕、、矯正治療始めました 〜矯正治療が始まるまでに〜

【 院長 】 

皆さん、こんにちは!

歯科医師の津島です。

すっかり桜も満開で春到来ですね。

僕は、冬は苦手なので、この季節が好きです。

特に、お花見の予定はないですが、出勤ルートの桜が非常に綺麗なのでそれだけで大満足です。

 

 

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さて、別れの寂しさと、新たな出会いのワクワク感が共存する春。

何か新しいこと始めるにはうってつけの季節ですよね。

 

そこで、私、津島  克哉。矯正治療を始めてみました。

 

自ら患者さんの気持ちを学びながら歯並びも治していこうということです。

 

この機会に矯正治療の本当の所の話を知ってもらおうと、定期的に矯正治療について書かせて頂きます。

第1回は『矯正治療が始まるまでに』

というタイトルで語らせて下さい。

 

 

では早速、感想ですが、

始めて、4か月。。

 

患者さんの痛みに共感していた「つもり」だったが、まだまだ甘かったなと早速反省。。

本当に自分が痛みを経験すると、患者さんにさらに優しくなれるのでは!?

 

と前向きな気持ちになりつつ、しかし、大変でした。

 

 

 

ではまず術前の写真です。

 

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矯正治療を始める目的は、

1)歯並びの改善

2)正しい噛み合わせの獲得

3)歯ブラシしやすい環境にすることによる歯周病予防

 

と私は考え、治療を開始しました。

 

そして、まずは矯正治療を始める前に歯を動かすために邪魔な親知らずを抜歯しました。

 

津島 パノラマ

 

この右下の真横に生えてる親知らずです。

※この写真では左下に写っています。

 

私は、過去多くの患者さんの親知らずを抜歯したことがありますが、自分の歯ですがかなり難易度が高い親知らずです。

 

ですから、抜歯した後は当然、

めちゃくちゃ腫れました。

 

 

 

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患者さんに

『お大事に』

と言われる日々でした(汗)

 

 

続いて、分析です。

矯正治療というのは、ただ歯を綺麗に並べるだけではなく、頭蓋骨と顎の位置など正確に把握していく必要があります。

 

tsushima セファロ分析

 

このように、特殊なレントゲン撮影を行い、顎の位置などをプロット(マークをつける)していきます。

 

このような分析を行った後、治療開始!

と思いましたが、

 

私、舌小帯という舌の裏側の筋が極端に短いのです。

 

矯正治療が始まるとMFTと言って矯正治療のスピードをあげたり、後戻りの防止のための舌のトレーニングが必要なのですが、そのMFTに支障が出る位短いのです。

 

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口を最大限開けて、舌が上顎につくのが正解なので、相当短いことがわかりますよね。

 

 

 

ということで、この舌小帯を切除しました。

 

感想

舌小帯を切除した翌日から傷の癒着が始まります。

癒着すると、切除した意味がなくなります。

よって、翌日から癒着しようとする組織を自ら剥がす作業が始まります。

 

こちらも、想像以上に痛みが…

 

ちょっと先生!!

 

こんなに痛い思いしないといけないんですか?

それとも痛みが好きなんですか?

 

と突っ込まれそうなので。

この経験は、

①綺麗な歯ならびと正しい噛み合わせを手に入れる

②自ら体験し、患者さんに説得力のある治療を行う

ことが目的なので、少々の痛みは明るい未来を想像しながら耐えました。

 

 

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ただ、ご安心してください。

人間は、『慣れ』という最高の武器を持ってます。

初めの数日は、常に痛みを伴っていましたが一週間もすれば剥がすことに慣れてきました。

 

 

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この写真が二週間後です。

 

術後の画像もあるのですが、少しグロテスクなので控えさせていただきました。

 

そして、ようやく本格的な矯正治療が始まります。

 

まず、TADsと言って小さなインプラントを上顎に埋入しました。

 

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この真ん中の金属です。

こちらは、ご心配いりません。

全く痛くないです!!

 

そして、装置が入るようにセパレーターと言って歯と歯の間に青いバンドを入れて、歯と歯の隙間をこじ開けます。

 

正直に言いますが、これが地味に痛いです。

 

この辺で、勘が鋭い方はお気づきかと思いますが、

 

 

歯を動かす=痛い

 

ということです。

 

今回はこの辺で終わりにします。

 

第二回は、矯正装置が口腔内に入った後のお話と、矯正治療開始後のケアについて書かせていただきます。

 

では、最後になりましたが桜の満開とともに

 

 

 

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球春到来です!

今年も、野球で一喜一憂しながら、歯科医療に励んで参ります。

2019年度も宜しくお願いいたします。

 

医療法人社団 栗林歯科医院

本院 院長

津島 克哉

歯科医師津島 克哉

栗林歯科医院 院長の津島 克哉と申します。 医療技術の進歩に伴い、人生100年時代と言われています。 そこで、10年、20年先を見据えた長期予後に重きを置き、一本でも多く歯が残り食事に困らない人生をサポートしていきます。 また、局所的な『歯』を治すだけではなく、『人』『全身』を考えた治療を行うよう、日々研鑽を積んでおります。 大学病院で学んだ、全身管理の知識も生かし、最適な治療を提案いたします。 最後になりますが、私は患者さんとの『対話』も非常に重要であると考えております。 そこで、『心の声』にも耳を傾け、治療を進める上で患者様に納得して頂ける様、丁寧な説明も心掛けております。 どんな些細なことでも結構です。 いつでもご相談下さい。 宜しくお願い致します。

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