☆★マロンブログ43★☆
こんにちは。
歯科医師 栗城宏修です。
ブログを随分ご無沙汰しまして申し訳ありません。
今回のマロンブログは僕の近況についてご報告できればと思います。
まず、ここ数ヶ月はお休みを利用させていただきまして多くのセミナーに参加させていただいております。
1、EPSDC StageⅤ スカンジナビアン矯正学コース Part1
昨年の11月より、スウェーデン イエテボリ大学に留学されていた加治彰彦先生のセミナーに参加しております。
このコースでは矯正学の診断やメカニクス、衛生管理や保定についての知識を学んでおります。
栗林歯科医院では多くの矯正患者様に来院いただいておりますので、学んだ知識を活かせるよう頑張ります!!
2、FREUDE INTERNATIONAL ACADEMY
オーストリア ウィーン大学留学・ドナウ大学で勤務されていた田嶋健先生に顎機能検査(キャディアックス)を用いた診断や
治療(矯正、補綴)についてレクチャーいただいております。
キャディアックスは下顎運動測定装置により得た下顎の動きの範囲や角度などのデータを解析することで、患者様の持つ個々
の骨格形態や噛み合わせを科学的に分析し、顎関節症の治療や矯正治療などを行うための包括的治療に役立てることができま
す。
3、CEセミナー・ハンズオンコース(顕微鏡)
名古屋の月星先生のコースで、丸1日マイクロスコープ(顕微鏡)を使いエンド(根の治療)の実習を行いました。
肉眼では確認できないところをマイクロスコープを使いながら、治療する技術を教えていただきました。
マイクロスコープは口の中の状況を最大21.3倍まで拡大しみることができます。
堀口先生と一緒に参加してきました。
4、クリニカル・エンド・セミナー&UCLAエンド科による4ヶ月集中文献抄読
ロサンゼルスにて歯内療法専門医として開業されております清水藤太先生のコースです。
エビデンスに基づいた歯科医療を行うためには、「蓄積された医療データ(エビデンス)を熟知している事」と「自らの臨
床能力を極限まで高める事」の二つが必要となります。
エンド(根の治療)の「エビデンス力」と「臨床力」を同時に高めるために参加を希望しました。
このコースはちょうど今日から始まりますので、また後日お伝えできればと思います。
根の治療で通院されている患者様が多くいらっしゃるので、少しでも早く・確実に治せるよう頑張ります!!
2つ目のご報告といたしましては、
この秋、私 栗城宏修は栗林歯科医院 本院 院長を務めさせていただくことになりました。
お越しいただく患者様お一人おひとりの症状に、最適かつ、安心安全な治療を第一にスタッフ一同心がけて参りますので、どうか
よろしくお願いいたします。
【お口の悩みQ&A】
Q.子供の歯並びが気になるのですが?
A.歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすくなる他、顎の成長や形成にも影響します。それに伴い、発音に障害がでる、顎の関節を
痛めてしまう、コンプレックスによるストレスなど、日々の生活に様々な影響を与える可能性が高くなります。矯正治療では患者様
に健康な毎日をお送りいただけるよう、正常な状態に導きます。
当院では無料矯正相談がありますので、気なることがありましたらいつでもご相談ください。
以上、今月のマロンブログでした。
次回は11月にお伝えしたいと思います☆★
清水藤太クリニカル・エンド・セミナー
&UCLAエンド科による4ヶ月集中文献抄読清水藤太クリニカル・エンド・セミナー
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