TSUSHIMA通信 vol.4
お久しぶりです。
栗林歯科医院の歯科医師の津島です。
今年の夏は色々な意味で真っ赤に燃えました。
このブログを書いている平成28年10月19日。
セミの鳴き声から鈴虫の音色に変わり、朝晩と少し冷えてきましたが、まだまだ我が広島東洋カープは日本シリーズを控え、赤く燃えたぎっています。
25年ぶりのセ・リーグ優勝。
本当に、今年の広島は強すぎました。長年ファンをしてますが
『本当にこんなに強くて大丈夫!?』
『今まで応援していたチームと同じ!?』
みたいな戸惑いもありました。
選手達が力みすぎて裏切られることばかりだったので…
しかし、無事優勝!
正直、優勝の瞬間は…
涙が止まらず、黒田さんと新井さんの涙でさらに涙。
久々にあんなに涙を流したなって位、泣いちゃいました。
こちらの写真は、優勝翌日の東京ドームです。
こんなに真っ赤な東京ドームは初めてです!
と、いつも通りカープについて熱く語っているとニュースが。
【カープ黒田引退】
20年間お疲れ様でした。
あまり書くと安っぽくなるので一言。
世の中お金だけではなく、男気というものを教えてくれてありがとうございました。
僕自身の今後の生き方の参考にさせていただきます。
最後の2年間は夢のようでした。
ありがとうございました。
一言の筈が長いじゃん!
と、突っ込まれそうですが本当に感謝です。
選手とファンが一丸となって、絶対に日本一になって送り出してあげましょう!
さて、話は変わりまして私が研修医としてお世話になった静岡県は沼津市立病院に遊びに行って来ました。
この病院の口腔外科で研修医として朝から夜まで走り回っていました。
一般的にこう言った大きな病院では虫歯治療は行わず、親知らずの抜歯・外傷・骨折・がんなどの腫瘍の治療にあたります。
救急車も、ドクターヘリも時間問わず来るので、深夜に呼び出されることも…
今は、全く違う環境ですが非常に良い経験をさせて頂きました。
と、ここまでは真面目なお医者さんのお話なのですが、僕は実はこの沼津でもう一つ研修を行いました。
ゴルフです!!
駿河湾に面した漁港の町。
南斜面の温暖な気候からお茶の生産も有名ですが、ゴルフ場も沢山あり本州一温暖な気候なので、冬場でもゴルフが楽しめます。
先に見えるのが伊豆半島です。
ゴルフの結果は…
散々なスコアでした(汗)
研修医生活を振り返ると、熱心で情熱的な指導医の元、かなり刺激的な生活でした。
間違いなく歯科医師としての原点はここにあると思いました。
そして、ゴルフもかなり情熱的な指導医の元、毎日ゴルフグラブを握り、毎週ハーフ周り。
今考えるとなんて恵まれた環境だったことか!
今後も、原点回帰。初心にかえるため沼津を訪れようと思いました。
Q&A
Q,親知らずは早く抜いたほうが良いですか!?
A,一概に抜いた方が良いとは限りません。
真横に生えている場合でも同じくです。
理由は、止むを得ず歯を抜かなくてはいけなくなった時に、自家歯牙移植と言って歯を移植することができます。
そのドナー歯(移植歯)として活躍することがあるのです。
もちろん、自家歯牙移植にも適応があるので全ての方にできるわけではないですが。
とりあえず、まずはレントゲン撮影など定期的な検診にいらして下さい。
記事執筆者

栗林歯科医院 院長の津島 克哉と申します。 医療技術の進歩に伴い、人生100年時代と言われています。 そこで、10年、20年先を見据えた長期予後に重きを置き、一本でも多く歯が残り食事に困らない人生をサポートしていきます。 また、局所的な『歯』を治すだけではなく、『人』『全身』を考えた治療を行うよう、日々研鑽を積んでおります。 大学病院で学んだ、全身管理の知識も生かし、最適な治療を提案いたします。 最後になりますが、私は患者さんとの『対話』も非常に重要であると考えております。 そこで、『心の声』にも耳を傾け、治療を進める上で患者様に納得して頂ける様、丁寧な説明も心掛けております。 どんな些細なことでも結構です。 いつでもご相談下さい。 宜しくお願い致します。