矯正不安な事リスト

抜歯をするのか

親不知は基本的に歯並び構築する上で使用する場合を除き、抜歯するケースがほとんどです。
抜歯しない場合の例としては、必要な本数(上14本、下14本)足りない方や、歯を動かす際に顎や歯のサイズの影響で、親不知以外の歯を抜いて歯並びを構築していくケースなどがあります。

栗林歯科医院ではしっかりとした検査の上で、本当に抜歯が必要なのか診断いたします。
抜歯に抵抗をお持ちの方が多いかと思いますので、矯正するからとむやみに親不知以外の歯を抜くことはありません。
抜歯が必要な場合、なぜ歯を抜かなければならないのか、抜歯した場合としない場合、治療後どんな差がでるかなど、ご納得いただけるまでしっかりとご説明いたします。

後戻りについて

身近な方で、昔矯正していたものの既に後戻りしていたり、体験談を聞いたりして『矯正は結局後戻りしてしまうもの』と思っている方も多いです。
しかし、そんなことはありません!!
以前の記事でもご紹介しましたが、後戻りの原因として考えられるのは

《親不知の抜歯をしていない、保定装置をつけていない、唇と舌のトレーニング不足》

などがあげられます。
後戻り防止の為には、矯正終了後の注意事項をしっかりとお守りいただき、3か月に1度の検診時に後戻りしていないか、舌の癖が出ていないかなどをチェックしていきます。

TADの必要性

当医院の矯正治療はTADと言って、miniインプラントのようなネジを打ち固定元を作って行う矯正治療になります。
なぜこのような装置を使うかといいますと、お口の中は柔らかい組織ばかりで、固定元にできるような硬いものは歯しかありません。
しかし歯は力を加えると動きます。言い方を変えると、動かしたくない歯も動いてしまいます。
そんな問題を解決できるのが、TADと言うわけなんです。
TADをするメリットはしっかりとネジを骨に埋め込むことによって、安定した固定元を口腔内に作る事ができ、最高に理想な噛み合わせを構築する事が可能になります。

見た目について

見た目に関しては、正直な感想を申し上げますと、最初はとても気になりましたし、嫌でした。
しかし、矯正経験者に矯正を始めてみた感想を聞くと、ほとんどの方が’慣れた‘’と言っています。
断言はできませんが、ご本人、周りの人共に見慣れてくるせいか、時間とともに気にならなくなるんだと思います。
(遠目の写真だと、思っているよりは目立たないと思います。この写真に矯正をしているスタッフが2名います。誰が矯正をしているかわかりますか?)


答え:上段、下段共に右から2番目のスタッフです。(休診日にみんなでディズニーランドに行った時の写真です。)

食事に関して(食べれない、詰まる)

確かに矯正をして食べれなくなった。なんて声を1度は聞いた事がありますよね。
実際のところは矯正治療をして食事ができなくなるわけではなく、1ヶ月に1度ワイヤーの締め直しや交換をすると、デコボコな歯並びが真っ直ぐになろうと歯が動きだします。
それに伴い、食事をする(噛むと痛い)という症状になります。

***歯が動くメカニズムについて***

このように、骨の吸収と再生を繰り返しながら、矯正治療は進んでいくというわけですね。

自分のような症例があるか

ご自身と同じような方のBefore?Afterを見るとゴールが思い浮かべやすく、モチベーションの向上にも繋がりますね。
先生達は色々な歯並びの方を見てきていますので、ぜひ聞いてみてくださいね。

しっかりと話を聞いて、自分の理想を理解してくれるか

いくら正論を言われ、それが正しいとわかっていても、自分の話をほとんど聞いてくれなかったり、先生の説明が不十分だったり、思い描くゴールに違いがあると、矯正治療の長い年月でストレスがたまってしまいます。
自分の意見、理想をしっかり伝え、せっかく時間とお金をかけて行う治療ですから、患者様の思いを理解し、聞き入れてくれる先生を見つけたいものですね。

歯ブラシがしっかりできるか

歯ブラシは正直なところ最初は難しいと思います。
ですが、見た目についての項目でもあるように、こちらも慣れると思います。
慣れるまではしっかりとコツや、磨き残しの注意ポイントなどもお伝えいたします。
最初はできなくて当然なので、安心してくださいね。

虫歯にならないか不安

矯正治療をしたからといって虫歯ができる事はないです。
しかし、いつも通りの歯ブラシでは取りきれないので、より丁寧なブラッシングをしないと装置の周りにプラークがたまり、虫歯の原因の一つになってしまいます。
その逆にしっかりと歯ブラシができていれば、矯正治療をしても虫歯0の人もたくさんいます。
矯正してから虫歯になったわけでなくても、今までの歯並びが真っ直ぐになっていく事で、歯の今まで見えなかった虫歯の面が出てくる事があります。
その際は見えやすいうちに治療しましょう。

装置が取れたりした場合すぐに対応してくれるか

もちろんです。
ただ、ご予約の患者様もいらっしゃいますので、少しお待ちいただく事はあるかと思いますが、一度お電話いただければご案内させていただきますので、ご遠慮なくお越しください。
装置をとれたままにして、口腔内を傷つけてしまっては、大変ですので装置が当たって痛いという場合も、診させていただきます。