むし歯になった原因を調べませんか?

むし歯になった原因を調べませんか?

 

 

 

みなさんこんにちは!歯科衛生士の阿久沢です。

色々なことがあった2020年が終わり、新しい1年が始まりましたね!

今年は笑顔が溢れる平和な1年になることを祈っています…><!

 

 

さてさて、みなさんは生活している中で

歯磨きを頑張っているのになんで虫歯ができてしまうんだろう?

唾液の量って多いのかな?少ないのかな?

自分はどのくらいお口の中に細菌がいるんだろう?

虫歯のリスクは高いの?低いの?

などと考えたことはありますか?

 

 

今回はその疑問、悩みを解決する唾液検査のお話をさせていただきます。

 

 

唾液検査とは

唾液が十分に分泌されているか、むし歯菌が発生させる酸を中和する能力が高いか(緩衝能)、どんなむし歯菌がいるかなどがわかる検査です。そのため、患者様一人一人に合った予防プランを提案することができます。

 

 

唾液検査の目的

・科学的根拠に基づいて、個々にあった虫歯の予防プログラムを提案し、効率的に虫歯の発生を防ぐため

・唾液検査を通じて患者様にカリオロジーを理解してもらい、患者様自身で考えられるむし歯予防教育を行うため

 

 

唾液検査の手順

 

唾液量の測定

5分間ワックスを噛んでいただき、唾液がどれくらい出るか測定していきます。

→唾液お口の中の細菌を洗浄する作用や殺菌作用などすごく重要な働きをしてくれ、お口の中を細菌から守ってくれています。しかし、唾液量が低下するとお口の中が不衛生になり、むし歯が進行しやすくなる原因になってしまいます。

 

 

唾液緩衝能の測定

採取した唾液をデントバフストリップスに垂らし、5分間で色の変化があるかみます。

→唾液緩衝能とは、酸性に傾いたお口の中の環境を中和させて脱灰(歯の表面が溶けていくこと)が起こりにくくする働きのことをいいます。この唾液緩衝能が弱いと、口の中は脱灰が起こりやすい環境となるため、むし歯になりやすくなります。

 

 

ミュータンス菌の採取

舌の上をシートで叩き、細菌を採取します。

→ミュータンス菌とはむし歯の原因となる菌です。歯に付着する力を持っており、酸を作り出しむし歯を発生させます。砂糖をエサにして活動をしています。

 

 

ラクトバチラス菌の採取

採取した唾液を寒天培地にかける

→ラクトバチラス菌はむし歯を進行させる菌です。歯にくっつくことができないので、むし歯でできた歯の穴や形の合わなくなった詰め物や被せものなどの段差に生息します。その穴や段差からむし歯を掘り進めていくちからを持っています。

 

 

唾液検査の流れはこのようになっています。

最初にお話ししたように唾液検査では患者様一人一人のむし歯のリスクやむし歯になっている原因がわかるので、それぞれに合ったむし歯予防プランをご提案することができます。

そのため、生涯むし歯にならずに生活することができるかもしれないのです!

 

 

みなさんもぜひ唾液検査を受けて、自分のお口の中をさらに知るきっかけを作りませんか?

 

 

みなさんのご予約、ご来院をお待ちしております ♩

 

 

医療法人社団 栗林歯科医院

歯科衛生士 阿久沢 花帆

 

 

 

記事執筆者

阿久沢 花帆

こんにちは。 歯科衛生士の阿久沢です。 患者様が抱えているお口のトラブルを無くし、いつまでも自分の歯で美味しく ご飯が食べられたり、笑顔でいられるよう、お手伝いしていきたいと思います。 向上心を持ち、日々勉強していきます! よろしくお願いいたします。