今までの常識とは違う!総入れ歯治療の性能

多くの歯を失ってしまった方は、ブリッジ治療が難しくなり、インプラント治療か、総入れ歯という選択肢になります。

今回は、総入れ歯の性能や、当院の特色、メリット・デメリットについてご紹介します。

1.総入れ歯治療とは?
2.当院の特色
3.総入れ歯のメリット
4.総入れ歯のデメリット

1.総入れ歯治療とは?

歯を残すことが難しいくらいグラグラしていたり、歯が残っていない場合は、ピンクの部分・または銀色の床(しょう)という部分のみで維持する、総入れ歯(総義歯)になります。

総入れ歯(総義歯)は、粘膜に対して吸着するように作成します。

隙間があると外れやすくなってしまうため、作成時にはより精密な型取りが必要です。

2.当院の特色

※画像の入れ歯は保険診療外です

当院には、総入れ歯専門医の松丸先生が、月2回診療に来院されます!

松丸先生が作成する総入れ歯は、日常的な話す・食べるといった動作が不自由しないくらい、お口の機能が補えることです。

一般的に総入れ歯(総義歯)で肉料理やアワビのように、硬くて弾力性があるものを食べるのは非常に難しいとされています。

ですが、患者様で今まで入れ歯で食べることができなかった、アワビが食べられるようになった方もいらっしゃいました。
ガタガタしない入れ歯を作成するので、今まで入れ歯で食べることができなかったものも再び食べるようになる可能性があります。

※松丸悠一専門医の診療の場合は、全て保険診療外の治療となります。

3.総入れ歯のメリット

総入れ歯のメリットは以下の通りです。

・食べ物が噛めるようになる
・お口の見た目の変化が抑えられる
・取り外しでき、掃除がしやすい
・インプラントのように外科処置をせずに済む

入れ歯を入れることで、今まで噛めなかったものが噛めるようになり、食べ物も固形物が食べられるようになります。

また、お口に歯が入っていないと見た目が変わってしまいがちですが、入れ歯を入れ、歯の代わりが入ることで、見た目の変化が抑えられます。

取り外しをして掃除がしやすいので、衛生的に保つことができるというメリットがあります。

インプラントのように、外科処置を行うことがない(総入れ歯作成の前に抜歯を行う場合は例外です)ので、軽い処置で噛むという機能を手に入れられます。

4.総入れ歯のデメリット

総入れ歯のデメリットは以下の通りです。

・お口の中のスペースが狭まり、異物感がある
・入れ歯で硬いものを噛むと歯ぐきが痛いことがある
・入れ歯と歯ぐきが合っていないと、食事中に入れ歯がガタガタする

入れ歯を入れることで、お口のスペースが狭くなり、ご自身の歯より、異物感があります。

また、入れ歯の状態で硬いものを噛むと、歯ぐきに圧がかかるので、歯ぐきが痛くなることがあります。

その際は調整を行いますが、削りすぎたりすると、他の部位が痛くなったりする原因になるので、少しずつ調整し、ご自身のお口に合わせていきます。

また、お口の中は日々変化が起こるので、今まで使用していた入れ歯が緩くなってしまったり、装置が壊れてしまった場合は早めにご来院いただくことがあります。

当然ですが、ベストは入れ歯のお世話にならないことです。
しかし、もし入れ歯による治療が必要になった場合は、全力でサポートさせていただきます。
何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

栗林歯科医院 歯科医師 監修

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