Q.矯正治療は何歳から始められますか?

Q.矯正治療は何歳から始められますか?

小児矯正を始める時期の見極めは、歯並びで決まります。
受け口(反対咬合)・出っ歯(上顎前突)の場合は、骨が柔らかい時期の治療開始が望ましいため、3歳から治療を開始する事が可能です。

受け口(反対咬合)

出っ歯(上顎前突)

その場合、矯正治療でイメージされるブラケット(固定式装置)という歯1つ1つにつける装置は使わず、成長段階で顎のバランスを整える(ムーシールドなど)取り外し式の装置を使い治療していきます。

ムーシールド使用例:起きている時に、1日2時間以上使用し、就寝時も装着する。

しかし、矯正治療はご両親や先生だけでなく、何より本人の協力が不可欠です。

装置を口に入れておく事ができなければ、どんなに優れた装置も、何の役割も果たしません。
本人が嫌がって装置を着けなければ治療は進まないので、一概に始めた方が良い年齢と開始時期は、同時期になるとは限りません。

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

浦安(千葉)で
予約する
丸の内(東京)で
予約する
国東(大分)で
予約する

最近の記事

  1. Q.歯並びで横顔を改善できる?

  2. 歯科衛生士勉強会議事録【2024.3.22】

  3. Q.インビザラインの付け方の注意点は?

アーカイブ
TOP