Q.TADs(矯正用インプラント)って痛くないですか?

Q.TADs(矯正用インプラント)って痛くないですか?

TADsとは?

当院の矯正治療は、TADsという上顎にミニインプラントのようなネジを打ち、そのネジを固定源にして歯を動かしていきます。

装置を使う理由は、歯以外の固定源を作るためです。
矯正を行う際は、固定源をつくって歯を動かしていきます。
お口の中は柔らかい組織ばかりで、固定元にできるような硬いものは、本来歯しかありません。

大臼歯(奥歯)などを固定源にして、歯を動かしていく矯正治療も多いですが、歯を固定源にしてしまうと、力が加わった歯が動きます。
動かしたくない歯も動いてしまうので、あまり良い状態とは言えません。

そんな問題を解決できるのが、TADsです。
TADsをするメリットは、しっかりとネジを骨に埋め込むことによって、安定した固定源を口腔内に作る事ができ、確実に歯を動かす事ができ、理想的噛み合わせを構築する事が可能となります。

また、TADsを使用すると、小臼歯を抜歯せずに矯正治療をすることが可能になります。
どんな治療も同じですが、痛みには個人差があります。

TADsの症例はこちら

思ったより大丈夫でした!という方や、
処置後数日は痛かったです…!という方、同じ治療でも感想は本当に人それぞれですね。

私は事情があり、2回TADsを打ちましたが、1度目のTADは痛かった記憶はほとんどなかったのですが、2回目のTADsは、処置中の麻酔が効いている時は、痛みを感じる事はありませんでしたが、麻酔が切れてから、じわじわと痛みが出てきました。

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

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