【体験談】リスク回避!矯正で歯が割れにくい歯並びに

今回は、私自身の「再矯正」について書きたいと思います。

-目次-
1.再矯正するまでの流れ
2.再矯正のきっかけは噛み合わせ

1.再矯正するまでの流れ

何故、再矯正をしようと思ったのか?についてお話します。
私は9歳から18歳までの間、合計で6年間ほど矯正治療を行っていました。

歯を積極的に動かして歯を綺麗な位置に配置させる「動的治療期間」が6年間、その後、綺麗に並んだ歯を動かさないようにする「保定期間」も合わせると13年間ほど何かしらの装置がお口の中に入っていました。

我が家は転勤族だったため、止むを得ず治療を中断せざるを得ない期間もあり、かなりの年数をかけてしまいました。
レアなケースだと思うので、個人差はありますが、実際は、もう少し早く治療が終わるケースがほとんどです。

当院で働くまでは、まさか自分が再矯正をすることになるとは思ってもいませんでしたし、検討もしていませんでした。
理由は、矯正終了後も「見た目」に変化がなかったから。

これが再矯正する前の写真です。
私が最初に矯正治療を始めた一番の理由は「見た目」でした。
幸いなことにワイヤー矯正を終えて、装置を外して8年ほど経っても、見た目でわかるほどの後戻りがなかったため、人生でもう一度、矯正をするとは考えていませんでした。

2.再矯正のきっかけは噛み合わせ

再矯正を検討するきっかけになったのは、栗林歯科医院入社後、矯正は

①見た目の改善
②機能の改善(かみ合わせ)

の2つが満たされることで、お口の中が安定することを学んだことでした。

見た目が改善されても、噛み合わせが正しくないと顎の状態が悪くなったり、歯が噛み合わせの力によって、割れてしまったりすることがあります。
どちらの条件も満たして矯正治療を完了させることが重要だとこの時に知りました。

顎の状態が良くない・噛みにくいなどは一切なかったのですが、奥歯が噛み合っておらず、少し浮いている状態。
どこか1点に力がかかりすぎて、将来的に歯が割れてくるリスクがあること、たまに頬の粘膜を、上の歯と下の歯の隙間に噛み込んでしまい、口内炎ができてしまっていたので、そこを治すためにマウスピース矯正(インビザライン)で再矯正を決断しました。

そんな小さな理由でしたが、現在では、口内炎ができることも少なくなり、再矯正をして良かったと思っています。

マウスピース矯正(インビザライン)の場合、治療経過のシュミレーションで確認することができるので、治療終了後の状態も始めの段階で確認することができます。
最終段階がイメージしやすいことと、理想の状態までの過程も分かるのでモチベーションUPにつながります。

再矯正を検討している方、矯正に興味がある方、ぜひご相談ください!

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

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