歯科衛生士勉強会【12/14】

【今月の議題】

 

 

・MFTの総まとめ、疑問点などのディスカッションをすることで、今後の栗林システムがスムーズにできるようにする。

 

・患者様に適した実技内容を考える、又自分達もしっかりアドバイスができるように確実な実技ができるようにする。

 

・栗林システム、MFTをどういう流れでやっていくか。

 

・院長による咬合性外傷についてのプレゼン。

 

 

 

 

【内容】

・MFTの治療の流れ  

1、目的、MFTの必要性の説明。           

2、実技練習(スポットの位置、スワ―プスワロー)今後口唇トレーニングも。        

3、注意事項、家での訓練の仕方の説明。

・咬合性外傷     

正常な歯肉、歯周病のある病的な歯肉に対して咬合性外傷が加わとどういった変化がみられるか。           

・正常な歯肉の咬合性外傷→歯周組織の炎症は一時的なもの。

・病的な歯肉の咬合性外傷→歯周組織の炎症は急増していき、動揺が大きくなる。                                   

いわゆる歯周病のある口腔内で咬合性外傷が加わると歯周組織の破壊が起きる。

ここで大切な事がまずプラークコントロールを確保し歯肉の炎症を抑える。

(咬合性外傷、歯周病による歯肉の炎症が増大して一体化して炎症が広がる=共同破壊)

共同破壊を防ぐためにも歯肉の状態をまずよくすること。

 

 

 

 

【感想】 

これからMFTの重要性が増し患者様も増えると思うので患者様の動機づけから、日々の訓練が円滑にいくように私達自身も訓練を積み重ねていこうと思います。

咬合性外傷でも咬合を調整する前に歯周病(歯肉に状態)をよくしていく、プラークコントロールの徹底が何よりも大切なものだと感じました。

 

 

               

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