オーストリア・ウィーン Medical University of Vienna 7月23日(月)

講義、最終日です。
今日は、キャディアックスの最終確認デモです。
今回の患者役は、ニランジャンです。
自分の汗がマシーンにつくと嫌だと言って、ヘッドレストカバーを被って登場しました。
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午後からは、前回とったディッピーの精密検査を基にレクチャーしてもらいました。
写真、X線写真、セファロX線、模型、咬合器付着、キャディアックス、
ブラキシスチェッカー、バイトワックス、、、様々な資料から診査、診断していきます。
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ディッピーはいつも右の舌を噛んでしまう、、、のが主訴です。
噛み合わせの模型は、必ず後ろから舌側から診ます。
今回の第2モジュールのポイント


1、卒業論文のタイトルを決定する事

2、MFTを歯科衛生士とシステム化させる事

3、次回の第3モジュールまでに顎関節の患者さん含めてしっかりとした資
  料取りをすること

4、その資料取りを基に、12月の歯科医師勉強会でプレゼンテーションし
  て、オーストリアンナソロジーの基礎をチームですり合わせする事

5、セファロ分析をシステム化させる事

6、キャディアックスの購入を前提に考える事

7、Dr.Ken Tajimaへの質問をまとめる事

8、栗林歯科医院の診療を顎関節を考えた安全な治療にもっていく事












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